JeSU

 一般社団法人日本eスポーツ連合(以下、JeSU)は11月8日、eスポーツライセンス認定タイトルとして『TEPPEN』を追加したことを発表しました。これで認定タイトルは13タイトルになります。

 JeSUでは、IPホルダー(≒開発会社)の申請に基づき、ゲームタイトルの競技性、運営・販売実績、今後の大会予定などを基準にJeSU公認タイトルを認定しています。公認タイトルとして認定されると、JeSUの「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」を発行する公認大会を実施することが可能になります。

「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」とは?


 JeSU公認プロライセンス規約(pdfファイル)より引用します。
5 JeSU 公認プロライセンス保持者
 5.1 JeSU 公認プロライセンス保持者は、プロとして JeSU が公認する大会に出場する資格を有するものとする。 
 5.2 この規約に別に定める場合を除き、JeSU 公認プロライセンス保持者は、プロとして出場した JeSU 公認の大会において、プロとしての特典(賞金(報酬)など 3 を含むがこれに限らない)を獲得できるものとする。 
 5.3 JeSU 公認プロライセンス保持者は、別途 JeSU が主催あるいは窓口委任を受けた大会に関して、JeSU 公認国際大会規約に基づき、日本代表として出場するための資格を有する。
 プロライセンス制度を巡る騒動は、最近になってようやく落ち着いてきた印象があります。その是非はここでは語りませんが、要するにプロライセンスを持っていると(実質)賞金が増えたり、JeSU公認の日本代表として世界大会に出場できるよという感じです。
 ちなみにこのプロライセンスは、タイトルとプレイヤーが結びついたうえで効力があります。Aさんが『ウイニングイレブン 2019』のプロライセンスを取得していても、『鉄拳7』のプロとは認められないということです。
 執筆現在(2019.11.9)のプロライセンス所有者は以下の通りです。

ジャパン・eスポーツ・プロライセンス: 199名
15歳以上で、義務教育課程を修了している人を対象。

ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス: 1名
13歳以上15歳未満で、プロライセンス発行に値する人を対象。

ジャパン・eスポーツ・チームライセンス: 9チーム
法人格を持つeスポーツチームを対象。

 今回認定された「TEPPEN」は、12月21日(土)に賞金総額5000万円をかけた世界大会「TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019」が東京で開催される予定。その出場権をかけ、11月23日(土)幕張メッセで開催される「RAGE 2019 Winter powered by SHARP」において、「日本代表決定戦」をJeSUの公認大会として実施。上位3名に「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」が発行される予定です。



『TEPPEN』

リリース: 2019年7月4日
開発元: ガンホー・オンライン・エンターテイメント
プラットフォーム: Android 6.0以降、 iOS 10.0以降
概要: ガンホーとカプコンが共同開発したスマホ向けカードゲームアプリ。ゲーム内には『ストリートファイター』シリーズのリュウや春麗、『デビル メイ クライ』シリーズのダンテ、『モンスターハンター』シリーズのリオレウスやネルギガンテなど、多くの人気カプコン作品キャラクターが登場する。